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わたしたちの物語

シャリフ・デブスとポリーヌ・レニョー

“ Gemmyoは、大胆さの物語そのものです。

シャリフに結婚を申し込まれた時、わたしたちはふたりが暮らしているパリの街で、ともに婚約指輪を選ぶことにしました。

しかし、幸せなはずのその瞬間は、残念な思いをわたしたちに残しました。
パリのジュエラーでは、冷たくあしらわれ、時に威圧されるようでもあり、時代遅れな雰囲気すら感じました。そこで経験したことは、ブランドの発する声やジュエリーの値段のいずれに対しても、到底共感を生むようなものではありませんでした。

わたしたちが夢見たのは、洗練された、すべてがフランス製であることに誇りと自信を持っている、そして希少で珍しい宝石を扱うジュエラーの実現です。
もちろん、適正な価格や、親しみを感じる朗らかなサービスを提供することも約束します。

恥じることのない、モダンなメゾン。

そのようなメゾンは、その当時、まだ存在していませんでした。
私たちは、その創造を引き受けたのです。 ” Pauline Laigneau

ブランド・ファウンダー

Gemmyoは、21世紀に誕生した数少ないジュエリー・メゾンのひとつです。ジュエリー業界では稀有なこととして、創業者のふたりともが宝石商とのつながりを持たずにブランドを立ち上げたことから、業界の伝統に新鮮な視点をもたらす存在としても知られています。

メゾンの名前について

メゾンの名前であるGemmyoは、宝石の世界とその鮮やかな色彩に由来しています。またこの由来に加えて、新鮮な目線で世を見つめる姿勢やパイオニア精神持つことで知られた、日本の女性天皇のひとりである“元明天皇”にちなみ、名付けられました。

“Gemmyo”という名前は、本来高級ジュエリーにのみ使用されるような希少な宝石をより多くの方々に楽しんでほしいという想いや、ジュエリー業界に新風を巻き起こしたいと考えるファウンダーの心が映し出されています。

レトロミラノ コレクション

わたしたちの誓い

Gemmyoが目指すこと、それはその時代に根ざしたラグジュアリーの新しいビジョンを提供すること、そしてヴァンドーム広場にあるジュエラーに代わるような、大胆でモダンなチョイスを提供することです。

世界の名だたるジュエリーブランドの中でも珍しい、100%フランス国内で行われる職人たちによる手仕事。

オート・ジョワイユリーにしか用いられることのない、幅広いパレットのなかから選ぶことが出来るカラーストーン。

伝統的なラグジュアリーの概念にとらわれない、それぞれの人に向けられた温かみのある顧客体験。

最高品質の製品と適正なエコロジカル・フットプリントと価格設定を実現する、ジャスト・イン・タイムの製造と自社販売に基づく革新的なビジネスモデル。

マッド・マルグリット・リングとランダムに置かれたジェムストーン

わたしたちのスタイル

わたしたちメゾンは、エンゲージリングからユニセックスモデル、あるいは一点もののオート・ジョワイユリーまで、幅広く創造的なスタイルを探求しています。

クラシックの復刻から大胆なデザインまで、メゾンのクリエーションはフランスのジュエリーの専門知識とスイスの時計製造技術を尊重しながらも、現代的であることが特徴です。

工房の様子、1901

ジュエリー界からの評価

ジェミオは、フランスおよび世界の主要な宝飾品連盟であるUFBJOP(フランス宝飾・金銀細工・宝石・真珠連合)に招待された、唯一の新進ジュエリーブランドです。

大切な日付

2011

創始者たちは、Gemmyoを創設する。

2014

パリでピンク猫の広告キャンペーンが話題に

2015

パリのサンジェルマン・デ・プレ地区に初のブティックをオープン

2017-2020

リヨン、トゥールーズ、パリ17区にブティックをオープン

2021

ブリュッセルに海外初のブティックをオープン

2023

ジュネーブ、エクス=アン=プロヴァンス、ボルドーを含め、8店舗に規模を拡大。初のタイムピースを発表

2024

ホテルオークラ東京に「ラ・レジダンス」玄妙オープン

Visuel Siège Gemmyo

パリ 5区の中心部、緑豊かな環境に佇むメゾンの本店は、前世紀の邸宅の香りを漂わせる私邸です。